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中央アルプスはスイス連邦発祥の地です。
そしてスイス観光の先駆けの地でも有ります。
この地域はフィアヴァルトシュテッター湖(ルツェルン湖)を中心に栄えてきました。
湖の周りを囲むように町が有り、連絡船がお互いの町を結んでいます。
湖の中心の都市はルツェルンです。ルツェルンは、湖に面した美しい古都です。
湖の周辺には、有名な観光スポットが沢山有ります。ルツェルンの市内でロイス川にかかる有名なカベル橋は、ルツェルンの顔となっています。
旧市街は、ロイス川の北、カベル橋を渡った所にある中世の佇まいを今に残す落ち着いた市街地です。
ルツェルンの東に位置し、ルツェルン湖より、なだらかに立ち上がるリギ山。ここは、昔、魔物が棲むと言われ、恐れられていましたが、スイス最古の登山鉄道が建設され、今でも蒸気機関車が山の斜面を走っています。
ルツェルンから列車に乗って1時間位でエンゲルベルクに到着します。エンゲルベルクはルツェルンの南方向にある、山合いのリゾート地です、「天使の里」と呼ばれており12世紀、ベネディクト派修道院を中心に開けた町です。
エンゲルベルクからティトリスに行く乗換え駅トゥリュプゼーより魅力的なハイキングコースが有ります。簡単なコースとして、トゥリュプゼーを一周するコースです。このコースは「マウンテンフラワーコースMountain
Flower Trail」と呼ばれ湖畔の周囲に美しい高山植物が咲き乱れています。
他方、時間に余裕のある場合には、トゥリュプゼーの西側湖畔よりロープウエーでヨッホーパスJochpas2213mへ登り、周辺のトレッキング・コースを歩く事も出来ます。
また、峠を超えて、反対側のエングステレンアルプEngstlenalp1853mまで降りるコースもあります。又、このコースに並行してロープウエーも牽かれています。
スイスのほぼ中央に位置する、マイリンゲンは、交通の要所となっています。北はルツェルン、西方向へは、インターラーケン、グリンデルワルト、東と南方向には峠を越えてアンデルマットへの道が通じています。
ここを起点に、魅力あるトレッキング・コースが有ります。
特に、マイリンゲンの町の背後にある、ハスリベルグHaslibergの丘陵からは、ベルナーオーバラントの山々が一望出来ます。 |
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マイリンゲンの町の背後に有る、ハスリベルグの丘陵を中心にしたトレッキング・コースです。ここからは、ベルナーオーバラントの山々が一望できます。
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マイリンゲンからバスでGentalの谷を登ってゆくと、エングステレンアルプが有ります。ここを起点として ヨッホーパスを超えてエンゲルベルクへ降りるトレッキングコースが有ります。中央アルプスを縦断できる充実感あふれるコースです。
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ルツェルンの南方向、リギ山とは、湖面を隔てたところに、ピラトラスと言う険しい山があります。ここには世界でもっとも急な斜面を走る登山鉄道が有ります。
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マイリンゲンより、グリムゼル行きのバスでヘアピンカーブの連続した急坂を登ると、グリムゼルホスピスがある堰止湖に到着です。更にヘアピンカーブを登りつめるとグリムゼルパスです。峠からはヴァリスアルプスの風景が見られます。
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